【出雲駅伝】「かっとばせ大作戦」打ち出すも3位…原監督「今後の駅伝に期待していてほしい」【長距離ブロック】
第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走が10月14日に島根県出雲市で行われた。今大会では、國學院大が、5年ぶり2度目の優勝を果たした。本学は原晋監督が「かっ飛ばせ大作戦」を打ち出すも、2時間10分24秒の記録で3位入賞という結果で大会を終えた。大学三大駅伝の一つである出雲駅伝は全6区からなり、最も距離が…
第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走が10月14日に島根県出雲市で行われた。今大会では、國學院大が、5年ぶり2度目の優勝を果たした。本学は原晋監督が「かっ飛ばせ大作戦」を打ち出すも、2時間10分24秒の記録で3位入賞という結果で大会を終えた。大学三大駅伝の一つである出雲駅伝は全6区からなり、最も距離が…
秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が11月3日に熱田神宮~伊勢神宮間で行われた。今大会では、國學院大學が初優勝を果たし、本学は出雲駅伝と同じ3位で大会を終える結果となった。 前日には、原監督により本学のマスコットであるイーゴくんを由来とした「イーゴ大作戦」が発令された。 原監督が前日会見…
WEBのコンサルティング事業やメディア事業、広告の運用などの事業を行う「株式会社オークス」。今回は、代表取締役社長を務める、柏倉元太さん(22年度・済卒)に話を聞いた。柏倉さんは本学在学中の2021年に起業した。起業を決意した背景には、コロナ禍による影響で、勤めていたインターンが中止となったことが…
本学理工学部の研究室から始まったベンチャー企業「青山モータードライブテクノロジー」。本学名誉教授であり、同社代表取締役でもある林洋一さんに、事業内容や同社の歴史について詳しく話を聞くことができた。 青山モータードライブテクノロジーの主な業務内容は、電力を制御、変換、供給するテクノロジーの「パワー…
今年10月、代替わりとともに青山学院大学新聞編集委員会(以下、青学新聞)は新体制になり、新しい組織作りが行われた。 昨年度と大きく変わった点は、部局制を導入したところである。活動を円滑にし、委員会の内外の繋がりを強める【運営局】と、企業や学内団体と繋がりを増やし、クオリティの高い紙面を作り上げる【制…
2024年度青山祭が11月1日から3日にかけて開催された。期間中は一時的に大雨に見舞われるなど天候に恵まれない部分はあったものの、多くの来場者でにぎわいを見せた青山祭は大盛況のうちに幕を閉じた。 今年度は『Cherish―拝啓、愛おしい未来へ―』をテーマに掲げ、学生のみならず幅広い年代の来場者を迎…
10月24日、プロ野球2024年度新人選手選択会議(ドラフト会議)がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、本学から西川史礁外野手(法4)がオリックス・バファローズ(以下、オリックス)との競合の末、千葉ロッテマリーンズ(以下、ロッテ)に、佐々木泰内野手(コ4)が広島東洋カープ(以下、広島)にそれぞれ1…
2025年度新体制より組織改革を行い、運営局・制作局の2局編成で新聞制作を行います。 また、各部局長の合議を幹部会とし、その代表を幹部会委員長とします。幹部会委員長は青山学院大学新聞編集委員会の代表として対外交流などの活動を行います。2025年度体制では運営局長が担当します。 運営局 運営局は委員会…
青山祭実行委員長を務める岸川翼さん(営3)に間もなく開催される青山祭について話を聞いた。 1年生の時から青山祭実行委員会に所属している岸川さん。これまでの活動を通して、青山祭における企画・運営・広報の改善や実行委員会に所属するメンバーの一体感をさらに出したいと思い、実行委員長に就任した。 2024…
今月号から相模原面では、本学理工学部の伊藤雄一教授の研究室『χⅬab.』での学生の研究を紹介する。 人間の歩き方には、重心のかけ方や歩幅など様々な要素がある。今回紹介する研究は、歩き方によって人を識別することができる未来を創造する尾崎亮太さん(院2)の研究だ。 現代の人間の識別方法として多く普及して…
女子1部三段跳決勝では、大塚葉月(コ3)が2連覇を果たした。3本目はファールだったが、その時点でトップ8に残り、後半の3本に挑んだ。4本目には12m79を跳び、これが優勝の記録となった。 決勝を振り返り、大塚は「1、2本目は踏み切りが合わず、さらに他選手の記録が予想以上に良かったので少し焦りがあった…
第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月9日~12日、国立競技場で開催された。 女子4×100mRでは、倉橋美穂(社3)・佐藤葵唯(教2)・井上瑞葵(コ1)・石川優(コ4)が出場した。予選は3組で行われ、本学は予選3組を、全大学中での記録順1位で通過した。決勝では、2位以降に大差をつけ、44秒…
6月9日、本学相模原キャンパスで第56回東日本学生居合道新人戦(以下新人戦)が開催された。今大会では、横山心音(総2)が優勝し、山口弓葉(済2)が3位となった。本学居合道部は、前回大会優勝者の平野友稀(英3)に続き、2連覇を果たした。 初戦を横山は2対1、山口は3対0で突破し、その後も両者は順調に…
本学軟式野球部は、3月から6月にかけて行われた春季リーグ戦にて2位という成績を収め、西関東ブロック代表決定戦の決勝進出という結果を残した。春季リーグと代表決定戦の戦いについて、主将の笹原勇希(法3)に話を聞いた。 本学軟式野球部は春季リーグで10試合を戦い7勝3敗という成績で2位であった。笹原は春季…
ロボット分野における、世界最高峰の学会『ロボット工学とオートメーションに関する国際会議(以下、ICRA)』。ICRA2024は5月13日から5日間、パシフィコ横浜にて開催され、対面とオンライン合わせて約7300人が参加した。2021年に横浜への誘致が決定し、日本では実に15年ぶりの開催となった。 会…
コンピュータをより快適に、便利に活用するための方法を研究するHCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)。今回は、本学理工学部情報テクノロジー学科のコンピュータヒューマンインタラクションラボを訪れた。 伊藤雄一教授率いる『χ(カイ)Lab.』は、操作の主体が人間であるHCIから転じて、コンピュー…
5月22日、本学スポーツチャンバラサークル修刀会の練習に体験参加した。 スポーツチャンバラも一般的な武道と同様に礼に始まり礼に終わる。次に長さ100cmの長剣を使用し面に向かって真っすぐ打つ抑え打ち、扇状に剣を開いて打つ扇打ち、脱力が重要な小手の回打ち、スポーツチャンバラの特徴でもある足の扇打ちの四…
AGQC青山学院大学クイズ愛好会は2022年に、当時本学の2年生であった有志を中心に設立された愛好団体である。 「クイズの楽しさをみんなに知ってもらいたい」と風間壱太さん(法4)は語る。自身も競技クイズに関しては未経験であったものの、今では精力的に活動している。 普段の活動は、主に他の社会人や学生…
5月25日、相模原キャンパスにてペアレンツウィ―クエンドが開催された。ペアレンツウィークエンドとは、普段知ることができない本学の様子を保護者等に知ってもらうためのイベントのことだ。今回はイベント終了後に、相模原事務部の久保翔さんに話を聞いた。 まず、2023年度と比べた抽選イベントの応募状況を聞いた…
第103回関東学生陸上競技対校選手権大会が5月9日〜12日に国立競技場で開催された。本学陸上競技部は短距離ブロック・長距離ブロック共に多くの種目で入賞し、大活躍の大会となった。 12日には男子2部5000m決勝が行われ、鶴川正也(総4)が13:36.41で優勝となった。 レースは留学生が引っ張る形で…
「日曜日にわざわざ学校に来るなんて勉強熱心な皆さんで」と微笑む加藤シゲアキさん(09年・法卒)。青山学院創立150周年を記念して、青山学院と活字文化公開講座が在校生向けに主催した「活字文化公開講座」が5月26日に開催された。第一部は新設されたマクレイ記念館で、第二部はガウチャー記念礼拝堂で行われ、休…
第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月9日〜12日に国立競技場で開催された。本学陸上競技部は短距離ブロック・長距離ブロック共に多くの種目で入賞し、大活躍の大会となった。 9日に黒田朝日(地3)を含め本学から3名の選手が男子2部10000m決勝に出場した。スタートから先頭に立つ黒田であったが、…
第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月9日〜12日に国立競技場で開催された。本学陸上競技部は短距離ブロック・長距離ブロック共に多くの種目で入賞し、大活躍の大会となった。 男子2部1500mで宇田川瞬矢(総3)を含め本学から3名の選手が10日の決勝に出場した。宇田川は昨年の本大会で優勝し、王者…
「繊細な動きが必要な化粧を、高齢者や体の不自由な人にも自由に楽しんでほしい」。そう話すのは、ロボットアームを使用したメイクアップの研究を行っている川﨑舜平さん(知技能ロボティクス研究室・院2)だ。 川﨑さんは現在、ロボットアームでアイブロウ(眉)を描くための研究中で、モーションキャプチャを使用した筆…
青山祭や相模原祭をはじめ、ライブ会場などでも観客に笑いを届けるナショグルお笑い愛好会。本学指折りのお笑いサークルである本愛好会はどのような活動をしているのか。所属している四方小源太さん(フ2)と永冨恭子さん(総2)に、出場しているお笑いイベントやお笑いの魅力について聞いた。 会員は主に表立ってコント…
今年のゴールデンウィークも終わり、授業が再開した。久しぶりの長期休みで体を休められ、有意義な時間を過ごすことができた。我が家では、毎年ゴールデンウィークに岡山県に住む祖父に会いに行く。今年は、例年に比べかなり暑く紫外線も強かったため、日焼け止めと日傘がなければ外を歩けないほどであった。 今回は、祖父…
昨年の5月に発足したITFテコンドーサークル。今回は、主将の小野空(国経2)と副主将の田口一統(英2)に話を聞いた。 まず、テコンドーとはどのような武道なのか教えてもらった。テコンドーとは、主に蹴り技を極める韓国発祥の武道だ。蹴りのボクシングとも呼ばれ、蹴り技が多彩なことが特徴だという。また、テコン…
新学期でサークル選びに迷っている学生も多いだろう。今回は、新聞編集委員会で実際に活動している委員2名に話を聞いた。 入部して1年になる田中丸怜子(営2)は、陸上競技部など、スポーツ面の取材に積極的に足を運び、これまでさまざまな記事を執筆してきた。入部したきっかけについて「元々スポーツが好きで、新歓で…
5月9日から25日にかけて渋谷スクランブルスクエアでは、NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが主催するポップアップストアが開店している。本学総合文化政策学部のフェアトレードラボの学生は、販売商品の選定や当日の商品販売に携わっている。今回はラボ長である多田良木乃実さん(総3)に話を聞いた。 フェ…
「並んでいるのか?並んでいるなら注文してくれ。一度に作った方が早いからな」。厨房の奥から香る油の匂い。チリチリという音が鳴るとそれは名物の唐揚げの合図。相模原キャンパスから徒歩14分の場所にこがねちゃん弁当はある。カリカリで肉厚な唐揚げと規格外の安さが他店にはない魅力なのだが、店主の酒井一記さんも名…
第100回箱根駅伝において、本学創立150周年、原晋監督の就任20周年という重なる節目で総合優勝を果たした本学陸上競技部長距離ブロック。これを記念し「第100回箱根駅伝優勝祝勝会」が開催された。 開演前に会場前方のスクリーンに映し出された箱根駅伝のハイライトは、来場者に年始の感動を再び思い出させ、会…
【新主将 田中悠登】 主将に立候補した理由について「1年生の頃から先輩たちの姿を見ながら、チームを引っ張る姿に憧れていた。その中で個人的に『このようなチームにしたい』『今のチームではこのような点が足りていない』という思いがあったため、それを主将として全員で共有し、良いチームを作りたいと思った」と語…
新チームの雰囲気について、狩野は「強かった4年生が抜け、最初は不安そうな選手が多かったように思う。しかし、練習を重ねるうちにシーズンに向けて自信がついてきた」と語る。また、水口は顧問たちの激励もあり、チームの団結力が増したと話した。 次に2月19~26日に行われた鹿児島合宿、3月8~14日に行われた…
3月26日、USA Nationals2024(全国選手権大会)が幕張メッセにて開催された。東京大会を勝ち抜き、全国大会への切符を手にしたソングリーディング愛好会、BULLETS(ブレッツ)に話を聞いた。 まず、キャプテンの新夕美緒(コ3)にBULLETSを簡単に紹介してもらった。「私たちは、相模原…
相模原キャンパスに隣接する本学相模原学生寮。相模原キャンパスに通う学生であれば一度は見たことがあるだろうが、その中身を知る人は少ないだろう。学生寮で暮らす学生に内情を教えてもらった。 相模原キャンパスから徒歩7分の距離にある本学相模原学生寮。相模原キャンパスに通う学生であれば、何度か見かけたことがあ…
第3回目となったロボティクスのすゝめ。今回は、麻痺患者が着用する歩行アシストスーツを研究している石川輝さん(23年度卒・知技能ロボティクス研究室)に話を聞いた。 麻痺患者がリハビリテーションの際に使用する歩行アシストスーツ。中でも石川さんが研究対象にしているのは、足が完全に動かない重度の麻痺患者が使…
2020年7月に開業し、今や渋谷の定番スポットとなっているMIYASHITA PARK。その広報担当の方に話を聞いた。 MIYASHITA PARKは、屋上公園と商業施設とホテルが組み合わさった複合施設だ。ブランドショップやレストランなどが多数出店しているほか、全国のご当地グルメを堪能できる「渋谷横…
相模原キャンパスでは7月9日、オープンキャンパスが行われた。オープンキャンパス学生スタッフ(以下OCS)代表の上原史栞さん(地3)、副代表の飯沼友唯さん(コ3)・近藤真由さん(コ2)に話を聞いた。(以下敬称略) Q. なぜ代表・副代表になりましたか? 上原:元々、執行部員決めがあるまでは、代表とい…
高田祐彦教授は、中古(平安時代)文学が専門だ。特に『源氏物語』と『古今和歌集』を中心に研究している。 『源氏物語』に関心を持ったきっかけを、高田教授は「高校時代、『源氏物語』と『徒然草』の抜粋から成る本を勉強したときに、『源氏物語』の非常に大きな世界に関心を持った」と語る。解説の最後が「『源氏物…
今年度のオープンキャンパスは、オンラインとの併用型で行われた。対面では、OCS主催のトークショーや個別相談会、また各学部学科の教員による学部学科紹介、模擬講義などが行われた。 OCS副代表の宮尾明日翔さん(営2)は、これまでの準備について「4・5月から全体的な運営について準備を重ねたり、7月にOC…
今年で日本上演35周年を迎え、5月27日夜公演を以って通算公演回数8000回を達成した劇団四季の『オペラ座の怪人』。パリのオペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする怪人と、怪人からクリスティーヌを守ろうとするオペラ座の俳優ラウルの心情の交錯が、初めて観る人にも分かりやすいように描かれている…
本学では2023年5月1日より、OB・OG訪問サービス「ビズリーチ・キャンパス」を大学公認として導入した。その経緯や特徴等について、進路・就職センター事務部長の平井昇さんに話を聞いた。 「近年、キャリアを考えるうえで、各会社の公式サイト等だけでは伝わりにくい会社の雰囲気や実際の仕事内容を、社会人の生…
今大会は東西25大学が参加し、本学は個人戦・団体戦共に東西優勝枠として優勝を争った。試合は終始静かで、刀を振る音のみが響き、緊張感があった。 試合の演武は、個人戦・団体戦共に古流2本、全日本剣道連盟居合指定技3本の計5本行う。そして、3人の審判の判定で勝敗が決まり、団体戦はその勝利数で競い合う。 個…
今月から相模原面では、本学理工学部の学生が日々研究しているロボットシステムについて紹介する。知技能ロボティクス研究室では、人間の感覚動作をロボットに適応させて現代社会の問題を解決することを目指し、学生が日々研究に励んでいる。第一回目となる今回は、高本光規さん(院2)に話を聞いた。 高本さんは現代社会…
冬季を代表するスポーツで最初に思い浮かぶものとしてフィギュアスケートを挙げる人は少なくないのではないか。フィギュアスケートは、数々の日本人選手がオリンピックをはじめ世界で活躍している影響で、日本でも注目度が高い競技の一つだ。そんなフィギュアスケートだが、本学に「アイススケート部フィギュア部門」がある…
第2回目となったロボティクスのすゝめ。今回は、前回と同じ知技能ロボティクス研究室所属の小川泰輝さん(院2)に話を聞いた。 まず、小川さんが研究に用いている4脚ロボットを紹介してもらった。ロボットはまるで子犬のような見た目をしており、電源を入れると伏せの姿勢から一気に立ちあがるのが印象的だ。コントロー…
日本人の主食であるお米。そんなお米の美味しい炊き方を研究しているのが、青山炊飯文化研究会である。今回は、部員である里見優斗さん(済4)と福元涼さん(英4)に話を聞いた。 青山炊飯文化研究会は、2023年4月に発足した。きっかけは2022年の青山祭。主菜となる食べ物を扱うお店が多いと感じ、それらの美味…
「マツケンサンバカフェ」が若者の間で大きな話題を呼ぶなど、最近はさまざまなキャラクターやアニメ、映画などの作品、芸能人などとコラボした期間限定のカフェがオープンしている。今回は、12月14日から2月12日まで新宿ルミネエストB1Fにて開催されている「クロミカフェ〜Winter Party〜」に行った…
TOHOシネマズ学生映画祭では、現役の学生が制作した映像以外に、現在社会人になった人が学生時代に作った映像も応募対象としている。撮影や編集の技術ではなく、学生ならではの発想力や着眼点を評価しているのだという。今回はこの映画祭の実行委員長である尾竹栞さんと今年度から実行委員としての活動を始めた米田彩香…
委員長 山辺寧々 総合文化政策学部総合文化政策学科3年 編集長 藤原靖之 文学部日本文学科3年 総務 匿名K 文学部英米文学科2年 英米文学科で待ってます! 電子版編集長・スポーツ部長 吉田実篤 国際政治経済学部国際経済学科3年 文化部長 高垣奏野 法学部ヒューマンライツ科2年 相模原支局長・インス…
#OneMoreChoice プロジェクトは、心身の不調を無理に我慢することなく、誰もがいつでも心地よい、健やかな社会を目指しツムラが取り組む活動だ。このプロジェクトでは、大学生が隠れ我慢しない環境づくりを目指して「Carellege Action(ケアレッジ アクション)」という取り組みを202…
9月14~17日に、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催された。今回は、女子100mHで準優勝を果たした長﨑さゆり(社4)に話を聞いた。長﨑は去年の全日本インカレでも女子100mHで決勝に出場し、4位入賞に輝いている。 決勝を振り返って、長﨑は「実はあ…
9月14~17日に、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催された。今回は、女子400mHで5位入賞を果たした青木穂花(教4)に話を聞いた。青木は4年連続で全日本インカレの女子400mH決勝に出場している。 まず、決勝を振り返ってもらった。自分の理想とする…
9月14~17日に、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催された。今回は、女子400mで8位入賞を果たした金子ひとみ(コ4)に話を聞いた。金子は一昨年の全日本インカレでも女子400mの決勝に出場している。 決勝を振り返って、金子は「最後の400mのレース…
9月14~17日に、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催された。今回は、女子800mで7位入賞を果たしたヒリアー紗璃苗(国経4)に話を聞いた。ヒリアーは一昨年と去年の全日本インカレでも女子800mで決勝に出場し、去年は準優勝に輝いている。 決勝を振り返…
12月12日、青山キャンパスのガウチャー記念礼拝堂前にて「陸上競技部(長距離ブロック)第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)出場壮行会」が行われた。原晋監督をはじめ、大会に登録された16人の選手が箱根への思いを語った。 原晋監督 監督就任20年目で、16年連続の箱根駅伝出場となる。 「1…
箱根駅伝壮行会「負けてたまるか大作戦」発令! 原監督は今大会で監督就任20年目にして、16年連続の箱根駅伝出場となる。「100回大会は最低のノルマとしてはシード権獲得を目指す。しかし、シード権獲得だけでは喜んでもらえないチームに成長しているので、優勝を目指して取り組んでいく」と意気込む。 毎年…
11月22日、明治、青学、立教、中央、法政の5大学が10000mのレースで競う「MARCH対抗戦2023」が開催された。箱根駅伝の前哨戦と言える本大会で、本学は見事優勝し3連覇達成となった。 普段のトラックレースとは違い、光の演出や音楽とともに走る本大会。演出は昨年よりもさらなる進化を遂げ、盛り…
「選んでいただけたことに責任と誇りを持ち、本番で必ずいい演技ができるよう励みたい」。そう意気込むのは、チアリーディング部REESESに所属する石塚ゆりの。石塚は日本代表チームの一員として、11月25、26日に高崎アリーナで開催される第11回世界選手権大会に出場する。 本大会は、選考会を経て結成さ…
今大会では、原晋監督による前日の予告通り3人の交代がなされ、1区が若林宏樹(地3)、3区が佐藤一世(総4)、7区が太田蒼生(コ3)に変更された。この3人と5区の山内健登(史4)、8区の田中悠登(営3)は、三大駅伝の経験も豊富なメンバーだ。また、2区には今年の出雲駅伝で初の駅伝ながら区間賞を獲得した…
青山祭の目玉企画であるトークショー。今年はドラマ『ばらかもん』で主演を務める等、数多くのドラマで活躍中の俳優杉野遥亮さんが出演。会場に入った瞬間から大歓声で迎えられ、トークショーが始まった。 本学の印象について「おしゃれだし、かっこいい人やきれいな人がたくさんいて素敵」と笑顔で語る杉野さん。ドラ…
法学部ヒューマンライツ学科の住吉雅美教授は大の漫画/アニメ好きとして知られており、教授が担当する法哲学の講義では、漫画やアニメから法哲学を考えるという試みが行われている。住吉教授いわく「哲学を抽象的なまま理解することは難しいが、身近なことから考えていくことで、具体的に捉えることができる」とのことだ。…
2019年に創設されたコミュニティ人間科学部は本学で一番新しい学部で、今年度は五期生が入学した。社会教育を専門とする伊藤真木子教授に話を聞いた。 社会教育は学校教育や家庭教育とは異なり、地域社会における教育を指す。伊藤教授は、地域社会で行われる様々な文化・スポーツ・学習活動を支援する仕組みやアプロー…
人間の三大欲求の一つとも言われている睡眠。本学教育人間科学部心理学科で教鞭をとる松田英子兼任講師は、夢と睡眠の研究を行っている。 その始まりは大学生時代に遡る。人間は一晩に3つから5つの夢を見るが、起床後そのうちのどれをどれだけ覚えているかには個人差がある。松田教授はこれらの違いがどのような原因によ…
総合文化政策学部のクシェル・マイケル准教授は、音楽と文化が人や社会にとってどのような役割を持つのかという「音楽民族学」について研究している。その中でも日本で地域の人々が演じる手作りの歌舞伎「地歌舞伎」を岐阜県で研究してきたという。 大学生だった頃、仕事として音楽をやりたいと考える中で予備計画として、…
東郊住宅社は淵野辺周辺に1800室の賃貸物件を管理し、3000人の入居者がいる。「不動産会社が運営する入居者向けの食堂」という珍しいサービスは、2015年に始まった。 淵野辺は本学以外にも、桜美林大学、麻布大学がある学生の多い街である。そのため物件紹介の際に、保護者から一人暮らしの食事への不安の声を…
本学居合道部は、今年度開催された第55回東日本学生居合道新人戦で優勝・3位・ベスト8、昨年の第55回東日本学生居合道大会で団体戦優勝と個人戦準優勝・3位(2名)という輝かしい結果を収めている。今回は、居合道部主将の今井洵之介(国政3)と坂井柊介(シ2)、平野友稀(英2)の3人に話を聞き、その魅力や今…
9月2日、3日に代々木公園にて開催されたTOKYOもしもFES渋谷。本学のシビックエンゲージメントセンターは2022年に引き続き参加した。もしもFESは渋谷区総合防災訓練の流れをくみ、大都市圏における災害での「もしもの備え」を啓発することが目的で2022年から開催されている。昨年からの本学の出展は、…
今年度のGlobal Weekについて学生リーダーを務めた滝本智丹さん(政2)に話を聞くことができた。イベントの苦労について「今年度は、公募で選ばれた学生スタッフ10人で3つのイベントを開催した。本学全体を巻き込んだ大きなイベントであるため、イベントの企画運営や広報での苦労があった」と語る。Glob…
相模原祭で学生時代の思い出をコントにした三人組ユニット『アクタッチ』。今回の取材ではより詳しい話を聞くことができた。相模原祭のグランプリに出場するために、ナショグルお笑い愛好会では一カ月前から投票が始まっていた。サークル内でも多くのライバルがいる中、寝言でコントを再現できるほどまでにネタを覚えこんだ…
第35回出雲全日本大学駅伝競走が10月9日に島根県出雲市で行われた。今大会では、駒大が2年連続大会新記録で優勝し、本学は「イット!大作戦」を発令するも5位入賞で大会を終えた。 本学の出走メンバーの5000mの平均タイムは出場大学の中でトップとなり、優勝が期待された。しかし、1区区間賞の篠原倖太朗(駒…
4月に開催された国際会議「ICCRE 2023」で「Best Presentation Award」を受賞した原田直弥さん(機・院3)。今回は、原田さんが設計・実装を行ったロボティックベッド『HANARE』について話を聞いた。 まず、従来のマッサージ機と『HANARE』はどのように異なるのか。「…
渡辺昌宏教授担当の「流体構造連成力学研究室」。この名前を聞いても、多くの人にとってはなじみのない単語の連続だろう。しかし扉を開けると、そこは「水と空気による振動の謎」を解き明かす、ディープな世界が広がっている。 まず「水と空気による振動」について簡単に説明してもらった。「例えば、風の強い日に飲食…
本学女子バスケットボール部は、17人という少人数で、学業と両立を図りながら週5日の練習を行っている。学年や学部の垣根を超えて深くつながる女子バスケ部の現在について、主将春川蘭(総4)に話を聞いた。 春川はメリハリのある雰囲気が部の特徴だという。スポーツ推薦で入学した選手だけではないため、様々なバ…
6月11日、第72回全日本大学野球選手権大会の決勝戦 が明治神宮球場で行われた。明大との試合は0対4で完封勝利し、本学硬式野球部が17大会ぶり5回目の優勝を果たした。 試合は1回に本学硬式野球部が1死1・2塁から4番の西川史礁(法3)がタイムリーツーベースを放つなどして2点を先制。その後も3回、4回…
7月に入り、本格的な夏が到来した。今年は5月に新型コロナウイルスが5類へ移行し、約3年ぶりに自由な夏季休暇を迎えることとなる。久々の夏をどう過ごそうか、今から心躍らせている。(有) 制服から自分好みの服装で通学するようになり、数カ月が経った。テレビの中に、見慣れてきた相模原キャンパスが現れる。芸能人…
今回受賞対象となったのは、ロケットや超音速航空機の低騒音化を目的とし、エンジン排気流から発生する騒音のメカニズムを解明した研究である。 小澤助教は、学生のころから航空機や宇宙機の開発に興味があったという。大学4年次に、JAXAの宇宙科学研究所で研究する機会を得たことがきっかけとなり、ロケットの打…
相模原キャンパス所属の学生が絶対に知っているパン屋といえば『スワンカフェ&ベーカリーさがまち店』(以下スワン)。最寄駅から学校へ向かう際、店の前を必ず通っているからだ。今回は、店長の天野広美さんに話を聞いた。 全国に25店舗を構えるスワン。最大の特徴は、障がいのある人々を積極的に雇用し、彼らの自…
サンロッカーズ渋谷、キャプテン。2022-23シーズン個人Bリーグ通算記録として、300試合連続出場、4000得点、1500アシスト、500スティールを記録している。 サンロッカーズ渋谷のチームとしての強みとはなんでしょうか? 選手が入れ替わってもチームとして戦える点ですね。選手一人ひとりが与え…
はまじあき先生による4コマ漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品がある。2022年10月にはTVアニメが放送され、劇中バンド「結束バンド」によるアルバムが、絶大な人気を見せている。さらに、インターネットラジオステーション〈音泉〉で配信されている『ぼっち・ざ・らじお!』が、第8回アニラジアワードで最…
本学学生であり、『渋谷のラジオ』でパーソナリティを務める中尾真優さん(史3)。中尾さんは中学高校と放送部に、大学ではアナウンス研究会に所属しており、大学2年生の時に司会者として参加したコンテストで出会った先輩から、「今自分がやっているラジオのパーソナリティを一緒にやらないか」と声をかけてもらったの…
青山キャンパスから徒歩10分、渋谷ストリームのすぐ近くに、ラジオ局「渋谷のラジオ」はある。そこでプロデュースチーム・パーソナリティを務める島田亜紀恵さんに話を聞いた。 渋谷のラジオは2016年4月に本放送を開始した。制作会社から番組の提供を受けず、編成を自主制作で作成していることが大きな特徴である…
地上波ラジオをPCブラウザやスマホアプリから聴取できるインターネットサービス「radiko」。その開発・運営を行う株式会社radikoを訪れ、話を聞いた。 radikoがサービスを開始したのは2010年。リスナー減少や受信機器の製造台数減少などにより、メディアとしての危機に瀕していたラジオ業界を…
今年で日本上演35周年を迎え、5月27日夜公演を以って通算公演回数8000回を達成した劇団四季の『オペラ座の怪人』。パリのオペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする怪人と、怪人からクリスティーヌを守ろうとするオペラ座の俳優ラウルの心情の交錯が、初めて観る人にも分かりやすいように描かれている…
ミュージカルサークル。この言葉を聞いてどんな団体を思い浮かべるだろうか。大人数ゆえの、過酷な部活動を想像する人も多いだろう。 本学にもミュージカルサークルは複数存在するが、今回はNerdgraphy ミュージカル愛好会を紹介する。取材に答えてくれたのは、代表を務める壹岐唯永さん(心2)…
ミュージカルを通じて障がいや病気を持つ子どもたちに生きる喜びを伝える心魂(こころだま)プロジェクト。団体の代表で本学OBの寺田真実さん(95年度・国経卒)は「ミュージカルやパフォーマンスで子供たちになるべく多くの選択肢を与えたい」と話す。 寺田さんは本学を卒業後、CITIZENで海外を飛び回る営…
夏休み前に発行する本号では、暑い夏にも楽しめるミュージカルについて特集する。様々なミュージカル作品を手掛けているシーエイティプロデュースで現在制作の仕事に携わっていて、本学卒業生でもある渡辺葵さん(10年度卒・仏文)に話を聞いた。 舞台制作の仕事は多岐に渡り、スタッフやキャストの選定からスケジュ…
親のわがままな恋愛に振り回され、孤独を感じながら暮らしてきた高校生、暁海と櫂。物語は、母に連れられた櫂が瀬戸内の小さな島に転校する場面から始まる。クラスメイトとして運命的に出会った二人は、互いの苦悩を知るうちに惹かれ合い、卒業後は東京で一緒に暮らすことを誓う。やがてすれ違い、それぞれの道を歩むこと…
本学サイクリングクラブの園田琢さん(国コ3)にどんな活動をしているのかインタビューをした。サイクリングクラブは各学年20人前後の部員が所属している。文化部のため、運動部とは違い練習があるわけではない。皆で行きたい場所を決め、月に1、2回ほど、週末に集まって走るというのが主な活動である。普段は、交通…
大学への入学。それは、新たなる学びの場への第一歩を踏み出す瞬間であり、そこには新鮮な出来事への期待や喜びと、恐怖や不安という正反対の感情がつきまとう。 かくいう私も今年の春に本学に入学して、人生において大きな一歩を踏み出し、そうした感情に振り回された一人である。田舎から上京した私に友人はおらず、初め…
本学吹奏楽バトントワリング部は、吹奏楽パートとバトンパートに分かれており、様々な場所で演奏・演技を披露している。普段の練習や、硬式野球部への応援活動などについて話を聞いた。 今回話を聞いたのは、吹奏楽パートの練習責任者の谷内陽南乃さん(法4)、応援責任者の田口寛人さん(機4)、バトンパートの練習…
監督・脚本:ミッシェル・オスロ (『ディリリとパリの時間旅行』『キリクと魔女』) 声の出演:オスカル・ルサージュ クレール・ドゥ・ラリュドゥカン(コメディー・フランセーズ) アイサ・マイガ 本作は、古代エジプトを舞台にクシュ王国の王子が戦わずしてエジプトを統一する『ファラオ』、中世フランスで…
今年の4月から性的同意ハンドブック『探検しよう!私とあなたの気持ちを守るには』の発行が始まり、Aoyama Portalでいつでも閲覧できるようになった。なぜハンドブックの製作に至ったのか、ジェンダー研究センター助手の下村沙季マリンさんに話を聞いた。 発行のきっかけに、2018年にちゃぶ台返し女子…
5月12日から23日にかけて、渋谷駅直結の大型商業施設「スクランブルスクエア」でフェアトレードのPOP UP STOREが開催された。そこで開催に至るまでの苦労やイベントを通して呼びかけたかったことを聞いた。 今回の企画は、国際フェアトレード認証ラベルのライセンス事業を営む、フェアトレード・ラベ…
本学では5月1日より、OB・OG訪問サービス「ビズリーチ・キャンパス」を大学公認として導入した。その経緯や特徴等について、進路・就職センター事務部長の平井昇さんに話を聞いた。 「近年、キャリアを考えるうえで、各会社の公式サイト等だけでは伝わりにくい会社の雰囲気や実際の仕事内容を、社会人の生の声で聞…
本学では5月27日に相模原キャンパスで、6月10日に青山キャンパスで、ペアレンツウィークエンドの一環としてキャンパスの見学会が開催された。多くの人々がキャンパスを訪れ、校内を見学した。 キャンパス見学会は、普段本学を訪れない保護者に、本学学生が通うキャンパスの様子を知ってもらうといった趣旨のイベ…
第102回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月11日から14日、相模原ギオンスタジアムで開催された。 大会1日目に行われた男子2部10000mはエントリー人数が多く、2組に分かれてレースが行われた。資格記録順にエントリーされ、2組には各校の主力選手や留学生らも名を連ねた。本学からは2日目に佐藤一…
第102回関東学生陸上競技対抗選手権大会が5月11日~14日、相模原ギオンスタジアムで開催された。 2日目、4日目に行われた男子5000mでは、佐々木塁(国経4)、鶴川正也(総3)、野村昭夢(史3)の3選手が出場した。佐々木は今年4月23日に開催された第304回日本体育大学長距離競技会で約1年半ぶり…