【ツチノコ特集】 ムーに聞く (後編)

本紙記者と三上編集長

前編はこちら 

ここからはツチノコの捕獲について考えてみよう。そもそも一体どこに生息していると考えられるのか。

 三上編集長によれば、兵庫県宍粟市千種町など目撃が集中する地域が各地にあるが、北海道と沖縄での目撃例はないそう。また残念ながら、関東近郊で目撃が多発している地域はないという…。
青山・相模原両キャンパス周辺でのツチノコ探索は、厳しいものになりそうだ。

 また、巷に広く流布する噂に「ツチノコは毒を持っている」というものがあるが、どうなのだろうか。毒を持っているとすれば、捕獲には危険を伴うことになるだろう。
三上編集長は、「毒を持っているのか確かなところは分からない」と前置きをしたうえで、「動物を襲っているシーンは目撃されているが、ツチノコにかまれて毒にやられた報告はない」と指摘した。ツチノコが主に土の中に生息しているのであれば、モグラのようにミミズや昆虫などを捕食する可能性が高い。これらの生物を主食にすると考えると、あまり強い毒を保有する必要性はなさそうだ。

 ただ、「生物に『絶対』ということはないからね」と三上編集長は語る。生物の進化には例外が付きまとうため、ツチノコが毒を保有する進化をたどってきたことも否めないという。

 最後に気になる疑問を聞いてみた。

「ツチノコを食べることはできるのか」。

 想像してみてほしい。目の前にツチノコがいる状況を。腹部がこんもりと膨れており、食べたらいかにもおいしそうではないか。
 これには三上編集長も「どうだろうねぇ」と苦笑したが、「(毒ヘビの)マムシなども毒を出す部位を取り除いたり、酒につけたりすれば食べたり、飲んだりできる」と語り、たとえツチノコに毒があるとしても、食すことのできる可能性を示唆したのだった。                        

(電子版限定記事)                      

                                                 (了)

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