歴史ある活動の周知と存続のために 青山こども会

活動で作成されたマスクケース

 ボランティア活動に興味はあるだろうか。ボランティア、と一口に言っても様々な活動があり、何に参加するか迷う人もいるだろう。実は本学にも、あるボランティア団体が所属している。青山子ども会だ。その活動内容について、副会長の松前明香里さん(営2)に話を聞いた。

 青山子ども会の歴史は長い。1951年から活動が始まり、現在も感染対策を徹底しながら活動を続けている。活動内容は、会員たちが立てた企画をもとに子どもたちと遊ぶというものだ。子どもとの遊戯も活動の一つだが、実際に実施する活動を会員たちが考えることも重要な活動の一つだと松前さんは言う。子どもたちとともに、会員も学び成長することが活動理念だそうだ。

 企画の考案には入念な思索と細やかな気配りが求められる。例えば、極力刃物を使わない活動にする、風船など子どもたちが興奮しすぎるようなものは離れた場所に置くなど、配慮を重ねる必要があるそうだ。このため、企画の発案から実行までおよそ1か月かかる。子どもを預かることへの責任を持って活動しているとのことだ。

 昨今の新型コロナウイルスのため活動は制限、縮小しているものの、青山子ども会は活動を止めていない。会員の人数が減り、苦しい状況にあることは確かだ。しかし、子どもと遊ぶ楽しさ、会員同士の仲の良さなど、青山子ども会でしか味わえない楽しさは健在だと松前さんは語る。副会長として、「歴史ある青山子ども会を存続していきたい」という言葉もあった。

 世の中には様々なボランティア活動がある。もし子どもが好きであり、密な関わりを求めているなら、ぜひ一度、青山子ども会について調べてみてはどうだろう。

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