【カレソンよ永遠に】 袴田彩会さん

 『カレソンよ永遠に』は社会で活躍する本学のOB•OGにインタビューを行うコーナー。今回は元千葉ロッテマリーンズの里崎智也さんのユーチューブチャンネルである「里崎チャンネル」でアシスタントを務めるフリーアナウンサーの袴田彩会さん(12年度•文学部史学科卒)に話を聞いた。電子版限定記事では紙面に載せきれなかった野球のことや大学時代の思い出、休日の過ごし方などをたっぷりお届けしたい。

 里崎チャンネルでは豊富な野球知識で視聴者を楽しませている袴田さん。小さい頃から野球好きだったのかと思っていたが、実は「大学生までは特別興味があったわけではない」とのこと。契機となったのは仙台の東北放送に入社が決まったとき。「仙台には東北楽天ゴールデンイーグルスがあるから、野球の話題についていけるようにしよう」と情報収集のつもりで野球に興味を持ち始めたそうだ。好きな球団はもちろん楽天。「プロ野球を好きになる入り口の球団なので、これからもずっと注目していきたい」と語る。そんな袴田さんに好きな選手について聞くと「選手個人というよりチームを見るのが好きだが、強いて言えば守備が上手な選手が好き。楽天だと日本一を支えた藤田一也選手、辰巳涼介選手、山﨑剛選手などが見ていて楽しい」と語ってくれた。

 袴田さんはNHKで放映されている朝ドラ『おかえりモネ』に出演した。また姉の葉加瀬マイさんとともにユーチューブチャンネル「マイとアヤエの姉妹チャンネル」を開設。アナウンサーだけでなく様々な分野に挑戦を続ける袴田さんだが、挑戦は「世界を広げてくれる」と話す。「私の座右の銘が『一期一会』。彩会の「会」という字が使われているっていうのも理由の一つですけど(笑)。ただ何か新しいことに挑戦すると、必ず新しいご縁や気づきが見つかる。もちろん辛いこともあるが、世界を広げたいという熱意で頑張れる」と挑戦の面白さを教えてくれた。しかし「挑戦にはしっかりとした自分の基盤も必要」とも語り、袴田さんにとってそれは「東北放送でがむしゃらに色々なことを経験した5年間」だと言う。最後に「バンジージャンプとかもやってみたい」と笑った袴田さん。その笑顔の裏には成長、挑戦に対する情熱の深さが垣間見えた。

 SNSでも野球観戦の投稿が多い袴田さんだが、意外にも休日は家でゆっくりと過ごすことが多いのだという。休日は専らNetflixなどで映画を見て過ごすことが多いそう。そんな袴田さんに、最近見た中でオススメの映画は『セルラー』。「アベンジャーズでキャプテンアメリカを演じたクリス•エヴァンスが主演を務めていて、アベンジャーズファンの私にとっては違った面白さもあった」と楽しそうに話した。洋画やホラー(ゾンビ映画)を中心に鑑賞しており、映画評論家の仕事も虎視眈々と狙っている袴田さん。趣味の充実が仕事にも繋がっているようだ。

 「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。スラムダンクの名言をモットーとする袴田さん。何事にも全力で、一つ一つの出会いを大切に、今後社会でますます活躍が期待される彼女から今後も目が離せない。

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