入賞者に聞く第三回アイデアピッチコンテスト

11月13日に第3回アイデアピッチコンテストが開催された。そこで4つの入賞チームに話を聞いた。

今回話を聞いたチームの一つ 優勝チーム「稲村ゼミ」のメンバー

 まずは「シカシカシカ」に話を聞いた。テーマは「現役大学生」と「大学の話を聞きたい高校生」をつなぐアプリ『大高握手』だ。プレゼン時では、言いたいことを全て言えるように内容をコンパクトにまとめることを工夫した。今後の目標として、「コンテストで学んだことを活かし、青山キャンパス内にバナナスムージー店を開きたい」と語った。

 2つ目は、「サラマンダー」だ。「伝わる街へ、地域の魅力文字起こしプロジェクト」をテーマにプレゼンを行った。プレゼンでは、実際現地に行って調べたことを上手く伝えられるように工夫した。一方でプレゼン時には機材トラブルを起こし、1分以上も時間を無駄にしてしまうハプニングも経験した。しかし、「持ち前のチームワークの良さで何とか切り抜けた」と語った。

 3つ目の花やしきは国マネ研究科出身の夫婦で出場。妊娠中ということで、医療&ITに精通した「妊婦が靴下を履き易い機器×loT」製品についてプレゼンした。本番では、3つの商流で価値提供することを説明し、デザインは女性向けの可愛いいものとした。結果は特別賞。今後は妊婦に加え、アイデアを広く社会課題に役立てたいと語った。

 最後は「稲村ゼミ」だ。テーマを「つなぐFARM」とした。社会的弱者と農家を結びつけるアイデアだ。ゼミ活動の中で「農家の人手不足」と「社会的弱者」という問題を発見し、この2つを結び付ければ良いアイデアになるのではと感じたという。プレゼン時は速さを意識し、熱意を持って発表した。今後は、今回のアイデアを用い、実際に農家や社会的弱者にアプローチできることがないかを考えていきたいと語った。

 これからの世の中、「自分で課題を見つけ、解決策を見つける」という人材が必要となる。今回取り上げた4チームのメンバーそれぞれがまさにそうした人材だ。日々挑戦し続ける彼らの姿にこれからも目が離せない。

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