悲願の優勝へ 戦国東部、開幕

4月2日に開幕した東都大学野球春季1部リーグ。昨季の秋季リーグではあと一歩で優勝を逃し、悔しい思いをした。その雪辱に燃える本学硬式野球部は3勝2敗で4月19日の駒大戦を迎えた。

先発の北村

本学先発は北村(総4)。この試合までリーグ戦では2試合先発し、ともにHQSを達成している。その安定したピッチングが期待される中、3回まで無失点に抑えるが、4回に先頭駒大・林に内野安打を許すと、その後四球と死球で満塁のピンチを作る。そこで迎えた駒大の7番・橋口に2点タイムリーツーベースを打たれ先制点を献上してしまう。

しかしその裏、本学も反撃に出る。一死から5番・山中(社4)がレフトへヒット。さらにこの日が21歳の誕生日だった中野(法3)がツーベースを放ちチャンスを広げると、7番・小田(史1)、8番・手塚(社3)で同点に追いつく。6回には再び中野が勝ち越しのタイムリーツーベースを放ち、3−2でリードしたまま終盤に突入する。

7回まで2失点の好投を見せていた北村だが、8回先頭にヒットを打たれる。その後の打者を打ち取るが、安藤監督はここで北村から冨田(国政3)にスイッチ。しかし、この後駒大の3番・与倉に同点タイムリースリーベースを浴びるとその後勝ち越されてしまう。この継投について安藤監督は試合後に「北村が空振りがとれてこなくなってきたので替えた。結果的に継投策が間違っていたと反省している」と語った。それでもその裏、先頭の佐々木(コ2)がツーベースを放つと、5番・山中(社4)が同点タイムリーを打ち、試合は4−4のまま9回へ。だが、またもや勝ち越され、守備の乱れも絡み、9回に3失点してしまう。その裏に代打小鷹(法4)がホームランを放つも届かず、惜しくも5−7で敗れてしまった。

課題が多く残ったこの試合。安藤監督は9回の守備の乱れを指摘し、「連携プレーの確認が大切。今までできていたプレーだけに大事な場面でも決めたかった」と唇を噛んだ。今後の戦いに期待したい。

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