学生生活課に聞く ポストコロナとこれからの学生生活

これまで、新型コロナウイルス感染症は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下感染症法)に基づき「2類相当」の対応が取られていた。その影響は本学にも及び、学内は約3年もの間、感染対策や感染者への特別対応を講じてきた。

しかし、3年あまり続いた新型コロナへの対策はついに一つの区切りを迎えた。8日、感染症法上の位置付けは季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した。今回は、本学の新型コロナに対する今後の方針について教務課、そして学生生活課に話を聞いた。

まず、今年度を境に大きく変わったのは、マスクの着用が「義務」から「個人の判断」に変更されたことだ。以前はマスクをしていた本学教員も、マスク着用の義務がなくなったことで「学生と心の距離が近くなったような気がしている。学生の表情を見ながら授業できるのがうれしい」と話した。また、以前まで制限されていた課外活動・施設利用も原則解除となった。さらに、感染者の授業の欠席に対して、インフルエンザ等と同じ扱いへと変更された。

しかし、学生生活課によると「今まで感染対策として用いられてきた各食堂のアクリルパーテーションは、前期中は設置を継続する」とのことだ。また「青山キャンパス17号館食堂は今年度から席数をコロナ禍前に戻すが、7号館地下食堂は換気環境の観点からコロナ禍の席数を維持する」と、今後の状況を見ながら制限を緩和していくそうだ。

新型コロナとの共生に向けた日常は、まだ始まったばかり。状況に応じた対策は継続しながらも、本来の学生生活を少しずつ取り戻していきたい。

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