選手紹介:鶴川正也(総4)
3年間けがなどに苦しんできたが、今季はトラック・駅伝両方で功績籍を残してきた。トラックでは5000mと10000mで本学最高記録を樹立し、駅伝では出雲駅伝・全日本大学駅伝では両方で区間賞を獲得した。今回は、箱根駅伝初出場だった。
先頭の中央大学と49秒差で襷を受け取った鶴川正也(総4)は、今回が初出場だった。
序盤からペースを上げて佐藤榛紀(東国大4)と後ろに8km過ぎには2位に浮上した。
その後、ムチーニ(創価大1)に抜かれ3位となり区間4位相当でレースを進めた。
終盤、後続の谷中晴(駒大1)と山口竣平(早大1)に差を縮められたが、3位のまま1時間1分51秒で4区の太田蒼生(コ4)に襷をつないだ。トップの中央大学とは2分24秒差だった。