第102回東京箱根間往復大学駅伝競走出場壮行会が、11日に青山キャンパス、16日に相模原キャンパスで開催された。選手の姿を一目見ようと報道陣や大勢の本学学生・ファンが駆けつけた。
18年連続31回目の出場となる本学は「王者の挑戦 俺が青学を勝たせる」というスローガンを掲げ、総合優勝を目指す。壮行会ではエントリーメンバーがそれぞれの熱い胸の内と希望区間を明かした。
原監督
新体制当初に、箱根駅伝で勝つ確率は0%だということを学生たちに伝えた。正しいメソッドと真摯に向き合って真剣に努力していけばおのずと力はついていく。厳しい夏合宿を経て、MARCH対抗戦などで昨年以上に良い成果を収め、優勝できる組織になった。
必ず大手町に、我々は一番星で帰ってくる。青山学院大学、必ず輝かせます!
黒田朝日
最後の箱根駅伝なので、4年間やってきたことをすべて出し切り、有終の美を飾り優勝したい。自分としても今までで一番いい走りがしたい。どこの大学よりも輝くきらきらとした応援をお願いしたい。その応援で選手たちは120%の力が発揮できる。
希望区間は2区。
荒巻朋煕
朝日だけが輝くのではなく、チームみんなが輝けるようにいい流れを作りたい。
希望区間は1区。
宇田川瞬矢
ここまで4年間やってきたことを信じていい走りができるように頑張りたい。
希望区間は往路、4年生の走りをしたい。
佐藤有一
最初で最後の箱根駅伝となるため、優勝して輝きたい。
希望区間は6区。
塩出翔太
箱根駅伝に優勝するために1年間練習してきた。しっかり優勝して皆渡星七さんにいい報告ができるようにしたい。
希望区間は4、5、8区。
鳥井健太
1、2年の時はエントリーすら入れなかった。とても悔しい思いをしたので、その気持ちをぶつけたい。
希望区間は5区
中村海斗
箱根駅伝のことだけを考えて練習してきた。当日区間賞の走りで優勝に貢献したい。
希望区間は10区間すべて。
平松享祐
1年目からエントリーメンバーに入ったが、当日の出走はかなわなかった。皆渡さんと一緒に走る約束をした。今年はリベンジとして自分が走って、皆渡さんに笑顔になってもらいたい。
希望区間は9区。
遠藤大成
去年自分は17番目で16人のエントリーには入れなかった。その悔しさを箱根にぶつけるためにも、本番まで頑張りたい。
希望区間は6区。
小河原陽琉
昨年10区を走ったが、今年は主要区間を走って、優勝して、またここで皆さんと笑って報告したい。
希望区間は5区。
佐藤愛斗
昨年は当日変更だったので、今年こそは絶対走り、俺が青学を勝たせるんだという気持ちで最後まで練習に取り組んでいきたい。
希望区間は10区。
石川浩輝
4年生が大好きで、4年生が作ったこのチームがとても大好き。4年生のためにしっかり走ろうと思う。
希望区間は任せられた区間すべて。
上野山拳士朗
1年生らしく積極的な走りでチームを優勝に導きたい。
希望区間は5区。
德澄遼仁
明後日でマネージャーになってから丸6年たち、その間ずっと大切にしている言葉が、ヨハネによる福音書第15章13節の「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」。選手全員を輝かせられるように頑張っていきたい。
青山キャンパスで開催された壮行会に参加できなかった選手も相模原キャンパスの壮行会には参加し、箱根駅伝の想いを語った。
飯田翔大
今年は全日本駅伝で区間賞を取れた。箱根駅伝ではエース区間で区間賞を目標にしている。
希望区間は往路すべて。
折田壮太
出雲駅伝で悔しい走りとなった、箱根こそはという思いでやってきた。状態も上がっているので、優勝に貢献できるように精いっぱい頑張りたい。
希望区間は4区。
松田祐真
一年間箱根駅伝のために練習してきた。1年生らしい積極的な走りで、優勝に貢献したい。
希望区間は3区。
壮行会後の記者会見では、監督と選手が報道陣の質問に答えた。
誰にも負けないと思う強みを聞かれると、黒田をはじめとしたメンバーがレースであてる力、練習量の多さを挙げる中、平松は「笑顔」、遠藤は「ポジティブ」などと気持ちの面での強みを明かした。
原監督は負けた時は山でやられているとし、山の重要性を強調した。そのうえで「山の経験者が少ないことは不安だが、練習はしっかりできている」と話した。
翌月に迫る箱根駅伝。強い覚悟を持った選手一人ひとりが輝けるように応援していきたい。