声を楽器に アカペラの魅力~Music Box Society~
Music Box Society(以下、MBS)は約140人が所属し、設立から13年目になる本学公認のアカペラ愛好団体である。今回は、メンバーの森朝陽さん(法3)、小山歩さん(営3)、広報長の田中かれんさん(教3)、そして副代表の田中洋至さん(国政3)に話を聞いた。 MBSでは、友達同士ややり…
Music Box Society(以下、MBS)は約140人が所属し、設立から13年目になる本学公認のアカペラ愛好団体である。今回は、メンバーの森朝陽さん(法3)、小山歩さん(営3)、広報長の田中かれんさん(教3)、そして副代表の田中洋至さん(国政3)に話を聞いた。 MBSでは、友達同士ややり…
学生起業という言葉が社会に定着し始めたのは2010年代半ばだろう。大学生や高校生が在学中に自ら事業を起こすという行為に対して、当初は冷ややかな視線や慎重な意見も多かったが、現在では「誰でも挑戦できる選択肢のひとつ」として市民権を獲得し、社会からの支援体制も整備されつつある。 本学でも青山学院大学…
本学では現在学長の方針である「新たな『青学ブランド』の構築」に取り組んでいる。その三本柱の一つとして掲げられているのが「生涯にわたる教育機関でありたい」という理念である。この方針を具現化する理念の一つとして、本学社会情報学部を中心に展開されているのがDX人材向け講座「ADPISA」だ。このADPI…
今年3月、相模原市の地域活性化を目指す学生主体の取り組みとして「相模原ワインプロジェクト」が始動した。今回は、企画を担当するシビックエンゲージメントセンターのコーディネーターである水谷耕平さんと、プロジェクトメンバーの川端璃子さん(地3)に話を聞いた。 このプロジェクトには、本学の20歳以上の学…
SDGsの達成期限まであと五年。――それを単に国の取り組みとして捉えるのではなく、主体性を持ち動き出す学生たちがいる。 国際政治経済学部公認団体のSANDSは「渋谷から世界へ」というスローガンを掲げ、SDGsを身近に感じられるプロジェクトを展開している。昨年度17号館に設置された、炭酸水も給水で…
「青山学院ミュージアム」が5月8日、青山キャンパス間島記念館内にオープンした。このミュージアムは、青山学院創立150周年記念事業の一環で、学院の中央図書館から資料センターへと変遷してきた国登録有形文化財である間島記念館が、青山学院ミュージアムとして新たに歩み始めたものである。 開館に先立ち、7日…
青山子ども会は月に一度、小学生や未就学児を対象として、渋谷周辺の小学校や児童館で工作やゲームを通じたイベントを開催している。今回は、副会長を務める黒澤しほさん(教2)に、活動の工夫や今後の目標について話を聞いた。 活動の中で行う工作やゲームは「家でも楽しめる内容であること」と「活動時の季節感を反…
地域の人々が健康で笑顔あふれる生活を送るために、スポーツを通してコミュニティ作りを推進するオール青山スポーツコミュニティ。今回はこのプロジェクトに参加した本学体育会少林寺拳法部に所属する山田紗弥乃さん(営4)と常廣珠実さん(コ4)の二人に話を聞いた。 このプロジェクトは多くの体育会団体が参加し、…
「通っている子どもたちの居場所になってほしい」。そんな想いを掲げ、毎週水曜日に相模原市立青少年学習センターで開催されている無料塾「ふらっと。」。今回はその運営を担当する、青山学院大学Pоlaris学習ボランティア愛好会を取材した。 愛好会長を務める阿部武志さん(社3)は「『ふらっと。』は勉強をす…
5月14日、本学青山キャンパスガウチャー記念礼拝堂にて2025年度体育会入会式が開催された。今年度新たに体育会に入会した1年生を前に、稲積宏誠学長や体育会学生本部長の樋口礼恩さんたちが激励の言葉をかけた。また、本式典は5月24、25日を中心に行われた第76回対東北学院大学総合定期戦の結団式も兼ねてい…